「朝30秒の正座」で腰痛が治る

スポンサーリンク

40代の健康問題でもっとも多いものの一つが腰痛です。立位での仕事が多い労働者に腰痛は多く、介護職や教職員までさまざまです。また看護師にも腰痛が多いようです。デスクワークする人にも腰痛はみられます。同じ姿勢で作業時間が長くなることが原因だといわれています。本書で推奨されている腰痛改善方法は、正座です。かかとをぴたりとくっつけて、足の側面同士が完全にくっついている正座です。ひざ頭もぴたりとくっつけます。このような正座は、背骨から骨盤にかけての骨格の歪みを解消します。そのため、膝立ちからゆっくりと腰を下ろしながら、正しく正座をすることで、歪んでいるところが調整されていきます。正座をする時間は30秒ほどなので実践がとても容易ですが、続けることで次第に歪みがとれて、腰痛がなおるのです。これまでさまざまな腰痛改善方法が世にだされているのですが、その中でも、もっともシンプルな骨盤矯正のメソッドになるかと思います。

スポンサーリンク

正座で腰痛が改善

この正座法は、猫背を治し、姿勢を美しくし、カラダのラインをきれいに整えてくれるので、40代のアンチエイジングに欠かせないエクササイズです。ほかのさまざまなエクササイズとの相性もよいので、腰痛の悩みをもっている人は、試してみることをおすすめします。完全な正座ができない場合は、途中までのポーズでも効果があります。実践しているうちに、少しずつ、正しい正座ができるようになります。30秒の正座で、骨盤の歪みをとり、背骨をまっすぐにして、美しい姿勢を維持し、若々しいスタイルをつくりあげることができます。腰痛の改善や予防ができるので一石二鳥です。


「朝30秒の正座」で腰痛が治る

あわせて読みたい関連記事