トランス脂肪酸の摂取は危険

アメリカでは油脂食品の栄養成分表示の部分に、総脂肪量や飽和脂肪酸量、コレステロール量に加えて、トランス脂肪酸の量を表示することが定められています。ニューヨークでは、2006年、すべての食材に、トランス脂肪を使用することを禁止するという法律が決まりました。2008年7月以降には、ニューヨークのすべての飲食店から、パンやケーキ用のバターオイルを含むすべての調整食品で、トランス脂肪が排除されたのです。ニューヨーク市保健局のトーマス・フリーデン局長は「トランス脂肪は心臓病の原因になる危険な成分である」と断言しています。ヨーロッパでも各国で、この動きが出てきています。デンマーク、カナダ、ドイツ、オーストリア、オランダ、イギリスなど。トランス脂肪の害は、もはや世界では常識になりつつあるのです。

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マーガリンは止める

アメリカではガンによる死亡率の増加とトランス脂肪を含む
植物油の消費量の増加がほぼ一致しているというデータが報告されています。イギリスの研究では、トランス脂肪は脳の活動を阻害し、注意欠陥障害(ADD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)などを引き起こす原因になるとオックスフォード大学の医師が発表しています。人間の脳は60パーセントが脂質でできているのです。実際にアルツハイマー、認知症、ADHDの人は脳の神経細胞のオメガ3が非常に少ないのです。マーガリン、カップラーメン、ドーナツ、ポテトチップス、コーヒーフレッシュ、ショートニングには、トランス脂肪が大量に含有されています。

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