若返りの食生活

若返り

アンチエイジングの食事は長野県の食事を参考にするとよいことが わかりました。長寿日本一となった長野県の食生活は減塩、野菜の多食です。都道府県平均寿命の順位を厚生労働省が発表しました。長寿No.1は、男女とも長野県です。男性が81才、女性87才と全国一です。平均寿命最下位の青森県は、男性77才、女性85才ですからはっきりと差があります。1日平均野菜摂取量を青森県と長野県で比較すると、なんと毎日80~90gほどの差が出ているのです。そして、青森県は飲酒、喫煙率は全国一高い県です。青森県は、がんによる死亡率が全国1位です。肺がん、胃がん、大腸がんの順に多く、喫煙と塩分過多と野菜不足が みごとに反映しています。かつての長野県は、塩漬けにした魚を食べ、塩分の多い信州みそを食べていました。この塩分過多のため、脳卒中による死亡率は昭和40年には全国一高かったのです。

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長野県の取り組み

そこで長野県は、住民ボランティア「保健補導員」「食生活改善推進員」の制度を創設して、一軒ずつ家庭訪問して、塩分濃度が一目で分かる「減塩テープ」を 配り、減塩食の指導と、野菜を多く食べる運動を推進しました。「漬物は1日小皿1杯」「みそ汁は1日1杯具だくさん」などという標語を普及させたのです。長野県は野菜王国と言われ全国一の野菜の生産量があります。野菜の摂取量は、男女とも全国1位になっています。長野県で生まれた合言葉が「ぴんぴんころり(ぴんころ)」です。「元気に長生き、病気せずころりと死ぬ」から「ぴんころ」なのです。長野県では、自分が食べる程度の野菜を庭先の畑で作る人が多く、無農薬野菜を食べている人も多いです。かつて長寿の県だった沖縄県は今、「肥満県」とも呼ばれるほど、食生活の欧米化が進んでいます。高カロリー化、食の欧米化は日本中に進んでいますが肉類が多く 野菜が少なく、塩分は多いという状況では、生活習慣病が増えるばかりとなります。

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