一日一食  40歳を過ぎたら、食べなくていい

抗加齢医学

アンチエイジングの分野では日本の第一人者の一人でもある石原ドクターの本です。本書では、「小食」こそが「長寿」の必要条件をすべて満たすと述べています。 欧米の研究報告では、摂取カロリーを減らすと昆虫から猿まで、あらゆる動物の寿命が30~70%も延びるというデータが得られているのはまぎれもない事実なのです。このことをどう受け止めるのかです。もちろんこれは人間にもあてはまります。実際に、スペインの養老院で実験をしたところ、そのとおりの結果になって、人間でも実証されているのです。それは少食が、長寿遺伝子を活性化するからだといわれています。長寿遺伝子とは別名、サーチュイン遺伝子とも呼ばれる人間の老化防止をつかさどる遺伝子です。 65歳になっても40代となんら変わらない健康を維持している石原ドクターが自身でも実践している不老長寿の生活術です。巷の50才を過ぎたら炭水化物をやめなさいという健康法も、結局は、少食になることによって、アンチエイジングの作用を得ていることがわかります。不老長寿の秘密は少食にあるのです。

コーカサス地方の長寿村

石原先生は、スイスの自然療法病院、B・ベンナークリニックやモスクワの断食療法病院でガンをはじめとする種々の病気、自然療法を勉強され、コーカサス地方の長寿村にも長寿食の研究に5回も出かけている方です。少食を実践するにもいろいろな注意点があります。あくまでも健康増進をもたらして、アンチエイジングが実現するような少食でなければ、単なる栄養失調をつくりだす結果になるだけです。では、何をどのように食べる少食健康法がいちばん美容と健康を増進できるのか、そして不老長寿をかなえてアンチエイジングができるのか、つまり若返りの少食方法とはどのようなものか。それを詳しく解説しているのが、本書だといえるでしょう。 実際にたくさんの患者さんを健康に導き、病気を改善させ、その肉体をよみがえらせてきた石原先生のお話は説得力に満ちています。 石原先生は、グルジア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員にも列せられているのです。 イシハラクリニック院長として、多忙な診療活動をしながら、伊豆で健康増進を目的とする保養所も運営しており、少食健康法の普及活動をしています。本書の内容を実践することで、スピーディに全身の細胞機能を若返らせる効果的な少食法がマスターできます。 アンチエイジングや若返りに関心のある方にとっては本書は必読書であるといえるでしょう。



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一日一食 ~40歳を過ぎたら、食べなくていい~

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