慢性疲労で悩んでいる人は増えています。サラリーマンで長時間勤務で慢性的に疲労している人や、更年期などの影響でいつもだるい状態の主婦など、最近では中高生でも、慢性疲労を訴えるケースも増えているようです。疲労してるからだは実は老廃物が過剰になっています。それは不要な重金属の蓄積であったり、化学物質や添加物の蓄積です。
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食品添加物が体内で有害な老廃物を増やし疲労の原因に
特に食品添加物を多量に摂取することで、慢性的な疲労の症状が出やすいとされています。これら有害物質を取り込んで体外に排出させるのが、蒸留水のもつ働きなのです。蒸留水とは純水であり一切のまじりけのない水です。体内に入ってすみやかに有害物を吸着して排出し、体調を整えてくれるのです。統合医療の世界的権威、アンドルー・ワイル医学博士も蒸留水を推奨しておられます。
動脈硬化が進行して体内の老化が進む
カルシウムが動脈壁に沈着する血管石灰化と呼ばれており、動脈硬化の原因であることがわかっています。炭酸カルシウム・リン酸カルシウム・水酸化リン石灰(ハイドロキシアパタイト)などの結晶が、体のいろいろな部分に沈着した状態です。血管壁・関節・心臓の血管・心臓の弁・肺・皮膚、皮下組織・眼球結膜、角膜などさまざまな部位に石灰分が沈着して老化が進みます。この石灰化したものを取り込んで体外に排出する働きを研究されたブラウンランドーン博士は、蒸留水を飲むことで、石灰化は、解決することを主張しました。
蒸留水で体内のデトックスを行う
それを自身でも証明するため、毎日、蒸留水を飲み、その結果、1945年に98歳で死ぬまで、
まったくの健康体であったのです。飲み水には、無機ミネラル、石灰質が溶けています。ミネラル水などには多量に含まれます。それがやがて、飲んだ人の体内でたまっていき、血管に動脈硬化を起こしてく可能性があることがわかっています。蒸留水は、細胞の栄養、酸素補給を妨げている石灰分をとりこんで体外に排出しますので、細胞が赤ちゃんの頃と同じように再生します。
アンチエイジングを支えた蒸留水健康法
ブラウン・ランドーン博士(1847-1945)博士は蒸留水健康法の創始者です。98歳で亡くなるまで蒸留水を毎日飲んで老化防止法としていました。その結果、90代のとき、博士は50代にしか見えないほど若々しかったそうです。亡くなるときにも、完全健康体を保ったままでした。ブラウン・ランドーン博士は、医師ですから、診療のほかさまざまな活動を精力的にこなし、その活動時間は毎日20~22時間、睡眠時間は毎日二時間から四時間だったそうです。もちろん98歳までまったくの健康体で、目も耳も老化していなかったのです。その秘密が蒸留水の常飲にあったのです。ブラウン・ランドーン博士は、蒸留水が細胞の老廃物を洗い流すことで若返ると主張し、患者にも蒸留水を飲ませて、多くの慢性疾患を治癒に導いたのです。
老廃物のデトックスで体内浄化と若返りを
老廃物を蒸留水が洗い流せば、ほとんど不死のように若さが保てるとブラウン・ランドーン博士は考え、毎日、蒸留水を飲ませる指導をしました。「蒸留水のほかに身体の罪穢れを洗い流すことのできるものは1つもない」という言葉をブラウン・ランドーン博士は残しています。蒸留水が血管の壁から老廃物を引きずり出して、排泄に導くのです。ブラウン・ランドーン博士は著作『蒸留水と肉体の浄化』で「身体を浄化するということは、本来の身体にはないもの、不要で無駄なものをすべて取り除く過程」であるとしています。血管の中で有害ミネラルが蓄積すると動脈硬化が進行するので、それを蒸留水で排除するのです。そもそも水蒸気を水に戻したものが蒸留水ですから、そこには一切の不純物がありません。有害ミネラル結晶、身体がつくり出した老廃物を蒸留水がとりこんで体外に出してくれるのです。
蒸留水精製器