農薬の慢性的な悪影響

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食品添加物と農薬の害を減らすには

食品添加物だけでも年間で4・5キログラムも体内に入り込んでいますが、その中でも野菜についている農薬には特に気をつける必要があります。有機リン系の農薬を使った野菜を食べることで子どもに発達障害が おこりやすくなるという研究結果がすでにアメリカの小児学会に発表されているのです。農薬が脳神経にも悪影響を与えていることがこれであきらかです。農薬は、体内に蓄積して、長期的に内臓機能を乱します。毎日の食事から入ってくるので微量でも蓄積されていくのです。この慢性中毒症状がおそろしい癌をひきおこします。 また膠原病やアレルギーの原因となるのです。つまり、農薬とは、使用量や回数を減らせばよいというものではないのです。むしろ、使っているのか、いないのか、それが問題です。蚊取り線香、家庭用殺虫剤などもすべて農薬と同じ成分でできています。これを室内で使えば、ビニルハウスの中で農薬をまくのと同じです。そのため、蚊取り線香なども天然の除虫菊由来のものを使うようにしましょう。農薬と化学肥料を使えば使うほど、土壌は消耗して、微生物が減少し、死んだ土になっていきます。農薬とは殺人兵器のような毒物であることを忘れてはなりません。無農薬野菜を選ぶしか、本当の健康を守れないのです。

有機リン系農薬の害について

農薬の害は、有機リン剤によるものがもっとも有害です。これはホリドール、パラチオン、スミチオンなどの農薬です。これらは、受容体が脳神経および副腎にあるとされ 、農薬が副腎に障害を起こして副腎皮質ホルモンの分泌が低下し、癌や膠原病、アレルギー、リウマチ、アトピーなどの病気を誘発しているのです。ゴルフ場の除草剤なども問題です。有機リン系農薬は、さまざまな農作物に使われている農薬です。この有機リン系農薬を野菜などを通じて慢性的に摂取するとどうなるでしょうか。 子どもで多い症状は、鼻水がとまらない、咳がとまらない、痰が多い、ぜーぜーする、かゆみがひどい、下痢や嘔吐などが多い、お腹が痛くなる、ボーっとしている、多動などがあります。大人も子供も脳神経を狂わせる農薬の害について理解を深める必要があります。大人の場合は、頭痛、吐き気、集中力の低下、視力の低下などがおこります。 これらの症状は、有機リン系農薬のもつ神経伝達物質アセチルコリンの分解を障害します。そのためにアセチルコリンが体内に分解されないまま蓄積し、神経の異常な興奮をひきおこすのです。また、肥満細胞というアレルギーをおこす細胞に作用しますので、さまざまなアレルギー反応を悪化させるのです。農薬には発がん性もあります。微量でも蓄積されることで悪影響をもたらすのです。海外からもたらされる食材には注意が必要です。

ネオニコチノイドは神経を犯す農薬

ネオニコチノイド系農薬、殺虫剤は、最近、使用が増えている農薬ですが、これがたいへん有害です。まず、浸透性農薬という性質を持つので、水洗いをしてもとれないし、皮をむいてもとれません。その植物体の全体に浸透していく農薬なのです。しかも、この農薬では世界各地のミツバチが突如、全滅するという大問題がおこっています。ネオニコチノイド系農薬を使った植物の花の蜜を吸ったミツバチは、方向探知の神経機能が麻痺して巣に戻れなくなり、帰巣不可能となって死に絶えます。これが世界中で頻発しているミツバチ失踪事件の原因だったのです。ミツバチが大量死、失踪する事件はいまだ世界中で起こっていますが、ネオニコチノイド系農薬が使用されている地域ばかりで起こってます。そして、この農薬の摂取により人体にどんな有害な影響があるのかというと、人間の神経系にもしっかりと悪影響が出ることがわかってきています。脳の発達に有害な影響があり、タバコを吸っているのと同じような悪影響があることがわかってきているのです。ペットのノミ取り用や防虫剤にも使われてきているので危険です。有機リン系農薬にかわってネオニコチノイド系農薬が増えているのです。子どもの神経系に悪影響がでるので、コバエ取り用殺虫剤やネコのノミ取り殺虫成分などに使われているジノテフランなどのネオニコチノイド系殺虫剤は使わないほうがよいのです。有機リン系殺虫剤と同じように、神経系の異常な興奮を引き起こします。そしてアレルギー症状などが悪化していきます。家庭や保育園では、できるだけ無農薬野菜や無農薬米を子どもに食べさせてあげましょう。

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