農薬や化学物質をできるだけ減らす工夫

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農薬を使用した野菜や果物により、皮膚炎や喘息が悪化するアレルギー体質の子供のいる家庭では、毎日の食事は無農薬野菜や無農薬米であることが基本です。そういった体質でなくても微量の農薬が蓄積していく結果として、癌を起こしたり、特発性間質性肺炎などの難病を引き起こしているのではないかと指摘する専門家もいます。

無農薬野菜を主体にし経皮的に侵入する化学物質を避ける

アトピーやアレルギーを引き起こしている本当の原因である経皮毒や農薬など化学物質の害と、それを避ける方法について知っておくことは健康とアンチエイジングのために大切です。アトピー性皮膚炎や気管支喘息は、外部からの異物へのアレルギー反応が関与していることは医学的に明らかになっています。しかし、それ以外にも癌をはじめとする多くの病気が、農薬や化学物質への暴露により、発症を誘発されている可能性があります。

アレルゲンを避けるだけではなく農薬そのものを避ける

よく知られているアレルゲンはハウスダストや花粉、牛乳や卵のたんぱく質です。しかし、アレルゲンとされる物質に対するアレルギー反応を増幅していると考えられている大きな原因がほかにあります。それは果物や米や野菜の中に含まれる農薬、食品の中の保存料、香料など添加物、洗剤の中の界面活性剤などの石油系の合成化学物質、化粧や入浴剤の中の化学物質です。プロピレングリコールやラウリル硫酸ナトリウムなど多数の成分があります。これまでの治療に加えて、日常生活からこれらの有害な物質を排除すると、
治療への反応が高くなり、中には、薬が不要になるケースもあります。

農薬と経皮毒性のある物質をできるだけ減らす

それほど、日常生活で多くの有害な化学物質にさらされているのです。特に皮膚から侵入する化学物質のことを経皮毒と呼ぶことがあります。シャンプーや入浴剤、化粧品、ヘアカラーなどの成分は、石油由来の化学物質です。それは皮膚から少しずつ体内に浸透して蓄積します。化学物質の蓄積がある限度を超えると、アレルギー体質が出現し、他のいろいろな物質に対しても過敏に皮膚や気道が反応するのではないかと言われています。

無農薬栽培野菜への根拠のない批判

一部の専門家は、無農薬栽培野菜への根拠のない批判をしています。こうした現象は、それを語る人々が、実際に医療現場での経験を持たないことが最大の理由です。また、本人が、研究開発している石油系農薬などを広めたいがために、無農薬野菜を攻撃しているという理由も考えられます。臨床現場に立っている医療関係者でこんな意見の人はみたことがありません。

無農薬野菜、有機野菜を中心にした食事療法で病気治療

農薬といっても、無農薬栽培において良くないとされるものは石油系農薬です。ワサビや木酢などの天然成分の無害な農薬は最小限使用しています。毒入りギョーザでも有名になりましたが、有毒な農薬とは石油系化学物質であり、発がん性があります。しかも、発がん性の研究については、三十年、四十年とその有害な影響を追跡調査したものはひとつもありません。

農薬の安全性の動物実験は短期間であり長期の信頼性が低い

農薬の多くは、せいぜい一年以内の短期間、動物実験で安全性を確かめたと称するものなのです。したがって、国の定めた基準を守っていれば、農薬で癌になる危険はゼロであると断言する専門家は信用できないのです。非科学的な態度であるといえましょう。農薬野菜を何十年も食べ続けた影響を詳細に調査してから農薬の安全をうたうべきです。農薬を使用しないと、天然農薬と呼ぶべき成分が野菜に発生するので、そちらのほうが危険だと主張している学者もいますがおかしな話です。石油系農薬が発明される以前は、日本人もアジア人も白人も世界中の人類が、無農薬の野菜を食べていました。無農薬の野菜がそれほど危険ならば、人類は今頃、滅亡していなければなりませんね。

無農薬野菜とはもともと人類が食べていたもの

無農薬有機栽培のリンゴのほうが、農薬栽培のリンゴよりもアレルゲンがたくさん含有されていたという研究結果を出している研究者もいましたが、よく考えればこれもおかしな話です。実際に、患者に使用して症状の変遷を調べた研究ではなく、あくまでも実験室レベルの話です。農薬アレルギーの子供が、木村秋則さんの「奇跡のリンゴ」を食べて、アトピーが改善しています。その子供は、それまでリンゴなど農薬を大量に使用する果実は食べられなかったのです。農薬アレルギーで、ひどい喘息症状が出ることもありました。それが、木村さんのリンゴは食べられ、症状も出なかったのです。ほかにも全国で無農薬の桃やみかんが生産されつつあります。それらの無農薬栽培の果実は、こうしたアレルギーの子供達を救っているのです。無農薬栽培を批判する人々には、その目で、本当の臨床の現実を見て、真に人類の幸福につながる研究を行ってもらいたいと祈るばかりです。

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