無農薬野菜や無農薬米が自宅まで届く

スポンサーリンク

無農薬野菜を中心にした野菜の宅配を行う通販サービスが増えてきましたが、無農薬野菜や無農薬米を食べることで 体が健康になり、アレルギーなどの病気も次第に治っていき、健康長寿の人生を手に入れることができます。子どものアレルギーは食事の影響を大きく受けています。野菜の中の農薬成分、果物の中の農薬成分は、子どもの皮膚アレルギーや喘息などを悪化させることが知られています。米の農薬成分にも注意が必要です。

宅配で有機野菜が普及している

無農薬米は、いま、次第に生産する農家が増えてきていますが、まだまだ、普及してはいません。生産地から直接仕入れて、生産地から出荷するシステムによりコストがかなり抑えられて、無農薬野菜は高いと思っている人が多いと思いますが、かなり安く無農薬野菜が食べられるようになっています。無農薬野菜が日本中に普及するうえで、このようなシステムの普及は不可欠です。全国にこのような会社が増えてくると日本は変わることでしょう。いま、TPP問題など日本の農業の先行きには不安な陰がありますが、無農薬野菜の価値を知る人が増えてくれば、無農薬栽培によって日本の野菜も米も、果物もよみがえることでしょう。世界でも類のない無農薬栽培のノウハウが日本で普及することで、世界一の日本の農業が誕生するはずです。

木村秋則さんの自然栽培

『木村秋則さんの自然栽培の世界』という本の最大の特典は、巻末付録である「自然栽培簡単マニュアル」です。この自然栽培マニュアルは、木村秋則さんが全国の生産者に栽培指導をされる際のノートをベースにしています。このような貴重な教材を公開して下さる木村秋則さんに心から感謝です。全国の自然栽培実践者さんがこのノートを広く活用しているそうです。これから自然栽培に取り組みたい方には、本書は最高の入門書になると思います。本書の執筆者は木村秋則さんのほか、木村秋則さんとともに活動されるたくさんの実践家と、支援者が結集して本書はまとめられています。本書を熟読されれば、お米、お茶から野菜まで、あらゆる無農薬栽培、木村秋則さんの自然栽培が学べるのです。節約生活のひとつの手法として、身近なプランターに無農薬で野菜を育てて食べる、というのもいいですね。

不思議現象と木村秋則さん

学研から刊行されている月刊誌、ムーをご存じでしょうか?スピリチュアルや神秘現象を追求する雑誌です。その、2009年の7月号に木村秋則さんが登場していたのです。木村秋則さんといえば、「奇跡のリンゴ」で有名な無農薬無肥料のリンゴ栽培の大家であります。そのリンゴのおいしさといったら、とてもこの世のものとも思えないほど。奇跡のリンゴが映画化され、今では多くの人に知られていますがそれより先、ムーに取材されていたのです。「無農薬リンゴ誕生の裏に隠されたもう一つの奇跡」しかも、P131~P145までというかなりの特集です。プロローグも含めた全五章の構成になっています。プロローグでは、奇跡のリンゴ誕生の経緯をわかりやすくまとめてくれています。木村秋則さんがどのようにして、完全な無農薬、無肥料(ここでいう農薬、肥料とは石油系有害物質由来のもの)のリンゴ栽培を実現されたかが、よくわかる内容です。テレビ番組、「プロフェッショナル」でもそのストーリーが再現されていました。雑誌ムーでは、まずプロローグでその無農薬リンゴ栽培成功までの経緯を解説したあと、木村さんの不思議体験について取材をまとめています。やはり、常人がなしえぬことをやり遂げる人物というのは、神秘な世界とのつながりをもっておられるのです。

木村秋則さんの「すべては宇宙の采配」

『すべては宇宙の采配』という本は、「奇跡のリンゴ」の木村秋則さんの著書です。無農薬栽培、無肥料栽培でリンゴを栽培することに成功し、いまや日本だけではなく、世界中の人々に感動を与え続けている木村秋則さんの原動力は何か。それは数々の不思議な体験でありました。本書では、木村さんの不撓不屈の精神を支えてきた不思議な体験について詳しく明かされています。木村さんを迫害する反対勢力の攻撃などについても詳しく書かれています。農薬を売って儲けたい人々はたくさん存在し、木村さんを目の敵にしているのです。こうした人々の卑劣な攻撃の実態も書かれています。木村秋則さんが無農薬リンゴを栽培することを決意されたのは、農薬によって家族が病気になったことがきっかけです。農薬の被害を一番知っているがゆえに、無農薬栽培を研究することができたのです。いまだに農薬が安全だと主張する人々がいるのは悲しいことです。

病気を治す方法は食べ物を変えることから

いま、世界中で自然栽培の素晴らしさが次第に認知されてきています。それがこれからの潮流になっていくのです。これまで人類が積み重ねてきた環境破壊は、いま地球環境を激変させています。人類にあまり時間が残されていないこと、そして、木村さんは使命感を持って、この無農薬栽培普及の活動に命をかけて打ち込んでおられることがわかります。無農薬栽培の作物のことを、見かけが悪いとか、味が悪いとか言って批判する人は、一度、本物の味を体験されると良いでしょう。人間の歴史の中で、石油系の農薬や化学肥料による作物栽培がおこなわれてきたのは最近のことです。そして、さまざまなアレルギー疾患や子宮内膜症・子宮筋腫などの婦人科疾患、あるいは癌や白血病の問題がさかんに言われだしたのは、世界中で農薬が
使用されだしてからのことです。こうした病気の原因は、電磁波の影響や、経皮毒と称されるさまざまな化学物質の影響もあると思います。しかし、農薬は、口から入ってくる有害化学物質です。農薬を使うとき、農家の人はマスクをして長袖をきて、その有毒成分が体内に入らないように完全防備します。そんな有害なものをなぜ使うのでしょうか。農薬の害で、皮膚炎、アレルギー、喘息になった人は多いです。農薬の害を受けるのは農家の人だけでないのはもちろんのことです。事実を知らないまま口にして、何年もたってから原因不明の病気になる消費者のほうです。

あわせて読みたい関連記事