アンチエイジングは筋力低下を予防することから

抗加齢医学

40歳前後の人にとってアンチエイジングのために筋肉をつけることが不可欠です。40歳ぐらいからは、筋肉は鍛えないでいると、脂肪組織に次第におきかわっていきます。筋肉の減少は、基礎代謝の低下を招きます。40歳以降では低体温の人が多くなる傾向がありますが、これは筋肉の量が減っているということも関係しています。運動をしていないときでも、人間は呼吸、内臓の活動などでエネルギーを消費しており、これが基礎代謝とよばれるものです。この基礎代謝によって、熱量が生じて体温になります。この熱量の三分の一は、筋肉によって生産されているのです。筋肉が多いと基礎代謝が高く、筋肉が少ないと基礎代謝が低くなります。安静時であっても骨格筋は22%、心臓は11%の熱量を生産しているので、三分の一が筋肉由来ということになります。運動不足で筋力が低下している人は冷え症になっていることが多いです。高齢者でも運動をしている人は健康な人が多いのはこのような理由があったのです。



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筋力をつけると若返る

百歳でも病気にならずに健康な人の多くは毎日散歩する人が多いです。それも一時間近く歩く人もざらにいます。健康長寿のためには中年を過ぎたら、運動量の確保は絶対に必要です。ジムにいって鍛える人もいますが、たとえ自宅であってもそれなりに時間を確保して、運動し、筋力をつける努力はできます。必要性を心から実感していればそれは可能です。40歳を過ぎたら、高齢者になった時の準備をはじめるべきです。毎日、30分、トレーニングの時間を確保するのが理想です。時間が仕事のためなどでとれない人でも30分は必須です。散歩でも、足の筋力をつけるマシンでも、なわとびでも何でもよいので、運動をして筋力をつけていきましょう。フィットネス事務などの施設を活用したり、毎日散歩したり、自宅でマシンを使って運動したりさまざまな方法で毎日の訓練を実行しましょう。老人が寝たきりになるのは、脚力が低下して、転倒して骨折するものが圧倒的に多いのです。アンチエイジングはまず、脚力を鍛えることです。ウォーキングやスクワットなど簡単なものでかまわないので、ぜひ、毎日の習慣にしましょう。

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