DHAは認知症予防のほか、インフルエンザも予防

重症のインフルエンザにならないためには魚油DHAのサプリメントが役立つかもしれません。魚油に多いドコサヘキサエン酸(DHA)からできる脂質酸代謝物プロテクチンD1(PD1)がインフルエンザのウイルスの増殖を抑制することで病状を軽く抑えてくれる可能性があります。インフルエンザについては毎年11月ぐらいから3月ぐらいまでインフルエンザに感染する人が出ます。DHAは脳の老化防止によいといわれ、飲んでいる人が多いサプリメントですが、それがインフルエンザのウイルス増殖を抑制するというのですから、ありがたい話です。まだマウス実験で解明した段階なのですが、秋田大大学院医学系研究科教授と大阪大、東大の研究チームが8日発行の米科学誌「セル」電子版で発表したのですから、信頼性が高い情報だと思います。またこの発見をもとにして、DHAから重症化したインフルエンザに有効な治療薬が生み出される可能性もあります。



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DHAは脳の老化を防止しインフルエンザも克服

これまで使われているタミフルなど抗インフル薬は感染から48時間以内に投与して効果を発揮します。それよりも遅れると効果が弱くなるのです。特に高齢者などの重症者の救命は困難な課題でした。インフルエンザの予防注射をしている場合は、重症化するリスクはその時点で低くなります。これに対して、DHA由来物質のマウス実験では、感染後48時間を過ぎてもDHA由来のPD1を既存薬と併用すれば生存率は四倍になったそうです。毎日DHAのサプリメントを飲んでいるとインフルエンザからも守られるのはありがたいことですね。脳機能を若返らせると同時にインフルエンザからも守ってくれるDHAは、ぜひとも活用したいものです。

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