走る習慣や運動の習慣で肉体は若返る

走る習慣があると平均で16年間、体が不自由になる時期を先延ばしにできるかもしれません。米国のスタンフォード大学のフライズ教授の研究によると、健康のために走る習慣のある284人と、走る習慣のない156人とについて19年間の統計によれば、走る習慣のある人のうち、亡くなったのはわずか15パーセントであり、走る習慣のなかった人では34パーセントが亡くなっていたのです。



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走る習慣があると健康状態が長く維持され若さが保たれる

年を経るにつれて、走る習慣のない人では健康状態がしだいに悪化したのです。この研究ではランニングの習慣のあるなしを調べているので、このような比較的激しいスポーツでも若返りに貢献していることは驚きです。ランニングを50才を過ぎてから行っている人でも若返り効果があり、アンチエイジングにとても有効であることがわかったのです。ロンドンのキングスカレッジのチャーカス博士は遺伝子の中のテロメアを調べています。遺伝子レベルで運動の効果を解明した研究として画期的です。これは2401人の双子の運動レベルや喫煙習慣などを調査したのです。血液からDNAを取り出し、その遺伝子の中のテロメアの長さを調べると、明らかに運動習慣がアンチエイジングに有益であると判明しました。



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テロメアを維持し、若々しさを保つ運動の効果

遺伝子の中のテロメアとは老化に連れて長さが短くなる部分です。テロメアが短くなり、ある長さ以下になると細胞分裂ができなくなります。そして、その細胞は死に絶えるのでテロメアの長さは老化の指標になるのです。テロメアの単位は1個が「1ヌクレオチド」です。1週間に16分しか運動していない人では、1週間に199分の運動をしている人に比べると200ヌクレオチド、テロメアが短くなっていることが統計的に判明したのです。これは何を意味しているかというと、もっとも運動している人は、もっとも運動しない人に比べて10才若いということに相当するのです。運動のアンチエイジング効果が証明されたのです。運動により成長ホルモンなどアンチエイジングホルモンが分泌されるのです。

やはり適度な運動はしたほうがいい

最大酸素消費量をもとにした研究もあります。この研究では、マラソンランナーを調査しました。そして、最大酸素消費量を調べると、高度に鍛えた高齢者の場合、若者と同レベルの最大酸素消費量を持っていることがわかりました。つまり若者と同じレベルの持久力を持っていたのです。中年以降の運動経験のない人でも若返りたいと願うならば、無理のない程度に運動を開始して、次第に高いレベルまで運動で自分を高めていくことが大切です。アンチエイジングにおいて運動は重要であるとわかったのです。

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